カフェブームが日本中を席巻していても、田舎に住んでいるとスタバやドトールが近所にあるわけではないので、コンビニコーヒーが登場したときはすごく嬉しかったです。
なかでも、対面式で販売してくれるローソンコーヒーは「淹れてもらった」というカフェ気分でより美味しく感じちゃいます♪
一杯100円で飲めるコーヒーも美味しいですし、カウンター横などでドリップバッグの販売もしていて、オシャレなパッケージに○○種、とか○○豆と表示してあるだけで、勝手に「良いお豆なのかな?」と思ったりします。
でも、良いお豆を使っていて一杯100円で提供していたら損なのでは?買う側としては嬉しいですけど、気になったのでローソンコーヒー豆の原料品種や原産国、原価率について調べてみました!
ローソンコーヒーの原価率って?
出典:http://coffee.sp-wing.com/coffee/lawson
経営は全くの素人ですが、流行っているってことはコンビニコーヒーって儲かるのかも、というイメージを持っています。
でも、原価率などの用語が出てきた途端に難しく感じちゃいますよね。分かりやすい説明があったのでご紹介しますね。
原価率とは「売上に対する原価の比率」のことです。
売上に対して、その売り上げた商品(飲食店の場合、料理や飲み物のことですね)を作るためにかかった材料費の合計(原価)が、どのくらいの割合を占めているかを表した数値です。
出典:http://kai-gyou.com/genkaritu/
原価率が抑えられていると利益に繋がるということなんですね。では、ローソンコーヒーの原価率って幾らくらいなんでしょう。
調べてみたところ・・・
コンビニごとに原価を知りたかったのですが、そこまで詳しくは分からず、コンビニコーヒーの原価率が約50%ということが分かりました。おそらくローソンも同じくらいだと思います。
原価率がやばい?
原価率50%って約半分が原価ってことですよね。やばいとまではいかなくても、もう少し抑えたいような・・・
しかし、コンビニのほかの商品は原価率が約70%くらいということで、コーヒーは原価率が抑えられている方なんだそうです。
マシンが淹れるので回転も良く、お茶請けのスイーツなどを一緒に購入すれば売上げアップに繋がるといわれています。
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原産国について
出典:http://www.lawson.co.jp/recommend/static/machicafe/secret/
ローソンコーヒーの原価率が約50%くらいだとして、豆の原産国はどこなのか調べてみました。
- ブラジル
- コロンビア
- グアテマラ
- タンザニア
ローソンコーヒーは4つの国で作られた豆をブレンドしているんですね。どこもコーヒー豆の産地として有名な国ですね。
なかでも、ブラジル産の高品質で知られる「イパネマ農園」で作られる熟成豆がローソンコーヒーの美味しさのヒミツなのだとか。確かにお酒とかお肉とか、熟成すると美味しいですよね!
豆の品種(原料)について
コーヒーの原料となるコーヒー豆の品種には2つの種類があり、アラビカ種とロブスタ種に分かれています。
ローソンコーヒーの原料として使用している品種はアラビカ種で、この品種は標高900m~1,800mの高地で栽培される高品質な豆として、世界中で人気があるんです。
また、品種は同じでも栽培する地域によって豆に個性が出るため、ローソンコーヒーは原料の豆をブレンドすることで独自の味わいを作り出しています。それで原産国が4つあるんですね。
まとめ
ローソンコーヒーの原産国は4つあり、原料となる豆の品種にはアラビカ種を使用して独自のブレンドによって美味しさを引き出しています。
気になる原価率についてはコンビニ業界で50%となっていますが、マシンで淹れられることと、スイーツなどの合わせ買いによって売上げアップに繋がっているんですね。